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ロールバッハ Ro VIII ローランド (''Rohrbach Ro VIII Roland'')は1920年代後半のドイツで生産された旅客機である。 全金属製の高翼単葉3発機で10名までの乗客を運ぶことができた。1926年9月に初飛行し年内にドイツ・ルフトハンザに引き渡されベルリン~ロンドンおよびアルステルダム路線などのヨーロッパ各都市間路線に就航した。また創設間もないイベリア航空に貸与されマドリッド~バルセロナ線などで飛行した。 最初の生産型であるローランドI型はBMW IVエンジンを装備していて計6機が作られた。続いてBMW Vaエンジンを搭載したRo VIIIa型が3機製造され、さらに1929年にはより協力なユンカース L5エンジンを搭載するローランドII型が9機生産された。 また1機が秘密裏に爆撃機へと改造された。この型はRo VIIIMbあるいはRo XII ロカと呼ばれる。 == 要目 (ローランドI)== * 乗員:2名 * 搭載量:乗客 10名 * 全長:16.30 m * 全高:4.5 m * 空虚重量:3365 kg * エンジン:BMW IV 3 基 * 最高速度:195 km/h (海面高度) * 巡航速度:175 km/h (海面高度) * 航続距離:875 km 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロールバッハ Ro VIII ローランド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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